ナカチカ

MC事業部 #92

魅力を開発するには?

2021.07.05#COLUMN

いよいよ梅雨らしく、どんよ~りとした天候の日が続きますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。こんにちは、ハルです。

私は最近、いよいよ自粛にも飽きてきて「自由に出かけられるようになったらどこに行こう…」と妄想を続ける日々です。これまであまり旅行には出かけてこなかった私ですが、不思議なことに、行動の自由を制限されると旅行したくなるものです。

そんな、お出掛け妄想をしているさなか先日テレビで「星野リゾート奥入瀬渓谷ホテル」の総支配人の方の仕事密着!という企画が放送されているのが目に入りました。星野リゾートといえば、言わずと知れた有名リゾートホテル・温泉旅館ですが、その働く社員の仕事ぶり、裏側に密着するという内容です。

その番組を見ていて私が面白いと感じたのは、星野リゾートの社員の方々の「自分たちの宿の魅力」の捉え方でした。

旅行に疎い私は全く知らなかったのですが、星野リゾートの宿泊施設では、季節ごとアクティビティが用意されているんですね。
例えば、青森県にある「奥入瀬渓流ホテル」では、今の時期「渓流オープンバスツアー」とい、渓流を巡るツアーが宿泊料とは別料金ですが用意されています。

他にも、北海道の「リゾナーレトマム」では、大人から子供まで楽しめる「十勝川ラフティング」などが、これまた宿泊料とは別料金で用意されています。

これらアクティビティは、宿泊施設の現場で働く社員が「魅力会議」という企画開発会議を行って、内容を決定しているそうです。

その土地を良く知る現場の人間が考えているからこそ、その土地土地の魅力を最大限に楽しめるコースに仕上げられているのです。

なぜ、宿の外での体験にこんなに力を入れるのか。それは星野リゾートの社員方々は、宿の周囲の環境や、文化までも「自分たちの宿の魅力」と認識しているからだ、と感じました。
そして、恐らくそれは本当にそうで、季節を楽しめるアクティビティに参加したお客様の満足感は全て、「星野リゾート、素晴らしかった」という感想に集約されていくことでしょう。

自分の魅力、自店の魅力、自社の魅力を考える時に、この考え方を取り入れてみたら面白いかなーと、考えながらテレビを見ていました。

例えば自分の魅力を考える時、自分の周囲の人も自分の魅力に含まれると考えてみる。そうすると、あの友達と協力したら、あんなことも、こんなこともできそう。。。と、魅力がどんどん出てきそうな気がしませんか?
そういう掛け合わせでこそ、唯一無二の魅力が生まれるような気がする。そんなことを考えました。

それにしても、青森県奥入瀬渓谷、行きたいな~。

ハル