ナカチカ

MC事業部 #91

数字の裏にあるもの

2021.06.28#COLUMN

みなさんこんにちは、触覚眉毛です。

新しいマンションに引っ越して1ヵ月が経ちました。
新卒で実家を出て一人暮らしを始めたアパートは、狭いからお金が貯まったら引っ越そうなんて思いながらも気づけば丸8年住んでいました。

そうです、私は変化がとても苦手なのです。(森泉さんも同じだそうです)仕事では割ときっちりマメな方なのですが、私生活ではポストすらなかなか開けられず、手続き系も本当に嫌い、自分が好きなものやことならずっと同じでも構わない人間でしたが30歳の節目に引っ越してみました。

あら、快適。
マンションの10階の角部屋は見晴らしがいいので毎日清々しいし、広くなったキッチンは料理がしやすいし、ソファでだらだらしながら見るドラマは最高です。
どこにいてもわたしはわたしだと実感しました。(結局前のアパートから徒歩10分のところに引っ越しました)

余談が長くなりましたが、今回私がご紹介したい広告がこちらです。


元日の朝日新聞などに掲載された、そごう・西武の全面広告「百貨店が売っていたのは、希望でした。」です。

西武・そごうさんの広告は毎年話題になっていますよね。

中央に1枚のレシートの写真。
そこには商品名と購入量が印字されています。
それだけ見ると何のことやらですが、レシートには続きがありました。

みんなコロナの収束を期待したり、マスクの下でもおしゃれを楽しみたかったり、不要不急だけど自分にとって大切なモノを買っていたんですね。

この広告を見て、数字の裏側にある人の気持ちを考えさせられました。
私たちがお仕事しているクライアントの商品も、2020年に購入したお客様の気持ちは,例年と少し違ったかもしれません。
広告に込めるクライアントの気持ちも、私たちの気持ちも同じです。

生活に不可欠なものだけで暮らせるっちゃ暮らせるかもしれませんが、どこかに喜びや遊び心がほしいものです。
「百貨店が売っていたのは、希望でした。」のキャッチコピーは、
そんなわくわくする気持ちを改めてまっすぐ伝えてくれるものでした。