ナカチカ

MC事業部 #74

伝えるノベルティ

2021.03.01#COLUMN

こんにちは。北(ペー)です。

先日Instagramのストーリーを見ていたらこんな投稿が・・・

バレンタインに皮膚科でクッキーをもらったそう。

「え?皮膚科で??」と一瞬思ってしまったのですが、「お菓子でニキビができるわけではないことを証明するために配っている」とのこと。

これって、歯医者でチョコを配っているみたいな話ですよね。「お菓子を食べるな」よりも「お菓子を食べても正しいケアすれば大丈夫!」と言われる方が現実的で素直に受け入れられませんか?そしてそれをチョコレートプレゼントという形で伝えられると説得力がありますよね。

メッセージ性の強いノベルティを調べて見たところ、こんなものもありました。

インターネット調査会社のマクロミルが、CI(コーポレート・アイデンティティー)リニューアルを行った際に制作したノベルティ。「イノベーション(革新)は捨てることから始まる」というメッセージが生まれ、最終的には、大きく「過去」と印刷したゴミ袋を制作したそうです。

ノベルティって「もらってうれしいもの」という視点で考えることが多いと思うのですが、本来企業や商品のPRを一番の目的としているんだよなぁ、とちょっと考えてしまいました。

自分が提案するノベルティが、消費者の満足度を上げるだけの“おまけ”になっていないかと・・・。

受け取る側にいったい何を伝えたいのか?そこを深堀することで、本来のノベルティの意味を成せるはずだし、その方が斬新なアイディアに結び付く気もします。うまくいけばバズって想定以上の効果をもたらすこともできるかもしれません。

あまりにも定番な販促手法であるノベルティ。改めて発想し直してみようと思った事例でした。