ナカチカ

MC事業部 #55

ソーシャルディスタンスチャンス

2020.10.11#COLUMN

こんにちは!そのまえです。

最近急に上着が必要な肌寒さになって気づいたんですが.もう2020年があと3ヶ月を切っているんですね…
今年は感覚と時間のズレが大きくて月をまたぐたびに驚いています。

ぽちぽちとライブなどのイベントごとが各地で復活するようになりましたね。夏ごろからちょっと気をつけつつ出かけよう…と思って、お出かけされた方もいるのではないでしょうか!

私も今年の夏休みがやってきたときに、「このなかなかお出かけしにくい夏休みをどう過ごすか?」と考えたんですが、ふと思い立ち、ひとりで美術館をハシゴして回ることにしました。

久々の美術館!どこでなにがやってるかな!と、ウキウキと企画展を探し、美術館の開館時間を調べていくと…
どこもかしこも「事前予約制」。
「そうだったしまった!」とソーシャルディスタンスの現実に引き戻され…その後は美術館と美術館の回る時間や移動時間などを計算して、面倒くさいなぁ…と思いつつその場でポチポチと予約していきました。

ちょっと面倒な世の中になったなぁ…かなしいソーシャルディスタンス…
そう思っていたのですが、当日美術館に行って気づきました。

「事前予約制」だったことで、美術館内あるある(だと思っている)の人が多すぎて作品が見えない!がないんです。
時間で区切って入場、退場時間は決まっていないのですが、それでもやたらと混んでいる場所がほとんどなくて、どの作品、展示物もじっくり見ることができました。
(その日行った展示の一つ、マル秘展。すごく面白かったです)

この世の中の変化によって生まれた「ソーシャルディスタンス」の必要性。
マスクしなきゃ…とか、予約しなきゃ…とかちょっとした面倒臭さの方に目が行きがちですが、一方で予約制のおかげで今ならじっくり作品を見られる美術館というちょっとしたチャンスも生まれているんだなと気づく出来事でした。

このコロナ渦でも、それまでの世の中でも、なにかイベントを起こす、行動を起こすときには、何かしらの制約がついてしまうこともしばしばあると思います。
でも制約がかかることで逆に生まれるメリットも、よく見て考えていくと気づくことができるのかもしれないなと思うことができました。物事をあらゆる角度から見られる視点、鍛えてきたいです。

逆にこの予約制、チャンスでは?と気づいたこともあって、わたしは今月も上野の美術館へ行く予定です。
普段は相当混雑しそうな作品のある企画展、果たしてこれもゆっくり見られるのだろうかとちょっとだけ期待しています。