小さな夢を叶えてくれる
家にこもる日々が続いていますが、皆様はどのように過ごされてますか?
こんにちは、赤福です。
私はここぞとばかりに好きな読書や映画を楽しむ時間が増えています。
そして最近、近所の書店に出かけたところ今まで見たことのない賑わいが⁉
どうやらこの状況で家ですることも限られ、本離れ、本屋離れと言われてきましたが 書店には人が集まっているようです。
こういう状況でなかなか手放しでは喜べませんが、本に触れる人や機会が増えるのは嬉しいことです。
私も気になった本を購入して帰宅しましたが、家にも「いつか読もう」と思い購入した本が何冊も。 いわゆる「積ん読(つんどく)」という状況です。
我が家の本棚にも今年中には読もうと思いながら、何年も年を越した本がたくさんあります。
そんな積ん読者が気になるサービスがこちら!
湯河原にある温泉旅館 THE RYOKAN TOKYO の「積ん読解消パック」です。
文豪に愛された古湯・湯河原でひたすら書物に耽る湯ごもり型宿泊プラン。コーヒー・紅茶の飲み放題やスマートホンを預かってくれるなど、読書に集中できる各種サービスが用意されています。
読書好きなら一度は叶えたいと思う(?)温泉宿でひたすら読書するというシチュエーション。それを叶えてくれるプランです。
ちなみに私はいつも旅行する時に読めもしないのに本を2,3冊持っていきます。
THE RYOKAN TOKYO はホテルプロデューサーの龍崎翔子さんが手掛けた旅館です。
龍崎さんは、新型コロナの影響のあるこの状況で「ホテルシェルター」や「未来に泊まれる宿泊券」など 新たなプロジェクトも展開されています。
プロデュースするホテルはSNSでも若い世代を中心に発信され、多くのファンを獲得しているそうです。
龍崎さんがマーケティングの軸としているのは、「徹底的な自己観察によるインサイトの発見」。
徹底した当事者意識から、小さな夢を叶えてくれる世界観とサービスを生み出し、それが伝わるわかりやすいメッセージが新たな動きにつながっているのだと思います。
外出自粛のこの状況。しばらくは家にこもって積ん読を解消しながら、また落ち着いたら「温泉宿でのんびりしながらひたすら読書を楽しみたい」という小さな夢を叶えたいと思います。