ナカチカ

MC事業部 #31

気づけばそこは誰かの「聖地」

2020.04.14#COLUMN

こんにちは!そのまえです。

やっと暖かくなったしお出かけでも…とは行かないような 毎日が続いていますね。

最近は「巣ごもり消費」なんていうのも増えているようで 冷凍食品の売上が上がる、と一方で家電量販店で 冷凍庫も売上があがる…なんていうことも起きているようです。

アマプラ、ネトフリ、なんていう動画サービスにも今後たくさん お世話になりそうな日々。

そんな毎日ですが今回は真逆にお出かけの話です。

今起きている騒動のちょっと前のエピソードになるのですが 母と二人で日帰りドライブで出かけようという話になりました。
私は前々から久々に行きたいな〜と思っていた草津を猛プッシュ!
…したのですが、気づけば目的地は「山梨県」

今年は温かいから道に雪もなさそうだし!とライブカメラのスクショまで送って 行き先提案していたのですが、どうやら母には行きたいところがあった模様。
行き先は「ほったらかし温泉」
http://www.hottarakashi-onsen.com/
※現在営業自粛中です。

なんで急にほったらかし温泉…?となりましたが この富士山の絶景を眺めながらの温泉には私も興味があったので
いざ、ほったからされに!
ちなみになかなか寒い日に行きましたが、温泉は最高でした!
(そしてびっくりするほど混んでいました…)

そして向かう道中でなんで急に母が行きたくなったのか、わかったんです。
向かいながらふと母が言うんですよね
「この温泉はドラマの「ゆるキャン△」に出てきたんだ〜」って
そこで納得。どうやら見ていたドラマの「聖地」だった模様。 ドラマも見ておらず、何も知らずについていったのですが、母が行きたかったのも、 やたら混んでいたのもどうやら「聖地」だったことが少なからず要因だったようです。

似たようなエピソードをもう1つ。

先日友人と3人でどこかドライブしよう!という話になり 私が深海水族館に行きたいと前々から思っていたので沼津へ! 高速道路が混みそうなので早朝出発で無事沼津港へ到着… …するんですけどなんだか一緒に停車している車が みんなぬいぐるみやらステッカーでにぎやかな仕様。

まったく気づかずに訪れたんですが}
なんと沼津も人気アニメ作品の聖地だったんです。

港もいたるところにポスターやファンの描いたイラストがあり とある干物屋さんもファン向けのサービスなどが非常に充実していました。 訪れている観光客も、ファン層だな、楽しそうだな〜!と思うグループを何度も見かけ、 ファンの熱量、それを迎える地域の熱量、どちらも強烈に体験した1日でした 。
(あと海鮮丼がとっても美味しかったです。)

こんな経験もあり、最近思っていることは 「聖地」増えたな〜!ということです。 でも増えても増えてもファンはその場所へ訪れていくんですよね。

モノ消費からコト消費。
「聖地巡礼」も、コト消費の一環だと思います。 作品を見て、作品を好きになり、その舞台へ訪れたくなる。 作品にとっても、舞台になった地域にとっても1つの価値づけになること。 自分がファンではない作品の聖地に訪れることで、外側からその熱量を感じ、改めて実感しました。

また沼津を訪れて思ったのは、訪れたファンに対しての現地の人々の迎え入れ方。 どれだけ地域やお店に魅力をもたせたり、価値付けしたりしても、足を動かし訪れた先で すげなくされたらまたリピートしようという気持ちにはならないもの。
人を動かす動機づけ、動いた先の再来訪してもらうためのサービスや姿勢、 その両方揃えることで人が動き、回り続けるんだと思いました。

さて、今はなかなか外出できない世の中ですが この機会に巣ごもりし、動画サービスを利用して過ごし お出かけできるようになったら行ってみたい「聖地」を ピックアップしておくことも、ちょっとした気晴らしになるかもですね。

私もキャンセルになった旅行のリベンジを約束してるんです。 いずれ何も気にせず外へ飛び出せる日が訪れるのを、自宅で静かに心待ちにしています。

そのまえ