ナカチカ

MC事業部 #12

『大勢』から、『推し』になれ!

2019.12.22#COLUMN

皆さんはじめまして、今回コラムを担当させていただく 水餃子 です。

誕生日を餃子屋さんで祝ってもらうほどの餃子好きです。美味しいお店があったら是非教えてください!
さて皆さん、今年一番アツかったあの番組は見ていましたか?
そう、「PRODUCE 101 JAPAN」!!

韓国で放送されていたアイドルオーディション番組の日本版で、約6,000人の応募者から選ばれた101人の“練習生”が毎週様々なパフォーマンスを披露し、“国民プロデューサー”と呼ばれる一般の視聴者・ファンが投票。最終的に得票数の多かった11人だけがアイドルとしてデビューできるという、非常にサバイバルな企画なのです。

もう人生の半分以上アイドルファンをしている私ですが、投票系企画はどうも苦手で(毎回不正がうわさになったり、投票者の財力で順位が変わったりするので)今回もあまり興味はなかったのですが、周りにあまりにも勧められるので試しに見てみました。

結果・・・ドはまりしました!!!

毎週放送を待ちわびて、パフォーマンスに釘付けになり、欠かさず投票し、自分の推しMENの順位に手に汗握る日々・・・。
「絶対にデビューさせたい!!私の1票でこの子の夢を叶える!!!」
そんなメラメラした気持ちでこの3ヶ月を過ごしました。

全く興味のなかったPRODUCE 101 JAPANの沼に私がここまではまって抜け出せなくなった理由。
それは『一般人の推しがアイドルになる過程と気持ちに並走できたから』。
「アイドルになりたがっている人たち」が、思いや努力を知ることで「自分がアイドルにさせたい」に変わり、その人が人生最大の岐路で踏ん張る過程を一緒に歩めるんです。さらに自分が微力ながら貢献できる。

言ってみれば『推しの人生の一片を自分が担っている』わけです。

これって、普段私たちが手に取る物・足を運ぶお店でも同じだと思うんです。

もちろん今回のように「自分がこのお店・商品の運命を握っている!」とまではならないとは思いますが(笑)、製作者の思いやそのお店を立ち上げるストーリーを知れば、おのずと他の物より優位に思えるのではないでしょうか。つまり『推し』になる。推しになれば、価格やスペックなど他と競う部分ではない、唯一無二の理由で選んでもらえる。

『「ただそこにあるお店・商品」から「誰かの推しショップ・推し商品」になる。』

物やコンテンツがあふれているこの時代で、誰かの気持ちに入り込めることこそが、選ばれる秘訣なのかもしれません。

水餃子