ナカチカ株式会社

CROSS TALK

同じ夢を見よう。仲間たちと、志をカタチにする

高橋 × 水野 × 澤田
TAKAHASHI X MIZUNO X SAWADA

西暦2017年、来る二年後に我がナカチカは創業100周年を迎えようとしていた。100年続く会社ならこの先も安泰だ。この調子でいけば大丈夫。そんな生温い狼煙を危惧する侠達が居た。東北のビジネススーパーマン、高橋。関西のアイデアジェネレイター、澤田。そして大胆かつ冷静・思慮深きトゥーフェイス、水野。俺らがやらねば誰がやる。俺たちが見てきた背中を、今度は俺たちが見せる番だ。明日を誰よりも憂い向き合う、ナカチカの次代を背負って立つ三将の桃園の誓いをお届けする。

このメンバーの関係性を教えてください!

澤田 高橋さんと俺がほぼ同期みたいな感じで、その下に水野がいて、なんとなくこの3人で同世代っていう意識はありますね。あとは上も下も離れてるので。

高橋 俺はもう、ナカチカの未来を作るのはこの3人だろうな、ってずっと思ってる。

水野 おーカッコいいっすね。

澤田 でも、本当にやらないとな。上の世代は上の世代で、俺達くらいの年にはもう行動起こしてるからね。うちの会社が呉服メインでやってた時代、カーディーラーや家電っていう新しい業界を開拓したのが、あの人達やもん。

水野 そうですよね。今やその2つがメインのクライアントになってますもんね。

澤田 でも、その時、もし先輩達が行動を起こしてなかったら今はないわけやし…。じゃあ、その姿を見てきた俺らは次に何を残すの?って思うよね。

高橋 そこで、あと2年で創業100年っていうのが1つのきっかけで。社長も“第二創業期”だって言ってるけど、ここで新しく変えていきたいっていう思いはやっぱり強い。もちろん、今までのナカチカの良い部分は残しつつだけど。

水野 それで、澤田さんと高橋さんは、この前2人で飲みに行ったんでしょ(笑)?

高橋 そうそう。「ナカチカを俺達で引っ張っていこう」って事でね。澤田くんとは同期なのに、2人で飲みに行ったのは初めてだった。

澤田 まぁ、仲悪いとかじゃなくて、微妙な間柄っていう(笑)。前まで俺が京都で、高橋さんが仙台っていうのもあったし。でも、お互い話したい事は溜まってたんやろうね。朝の4時半くらいまでお店におった。

高橋 でも、あんまり仕事の話しなかったね。

澤田 ずぅーーーっと、高橋さんが今までの人生でいかにモテて大変だったかっていう話を聞かされましたよ。「でも、結局はモテない方が得するんだよ」みたいな説得を延々と…。

高橋 ちがうちがう。それは盛ってるでしょ! すぐそうやって話を大きくする! 

澤田 でも、良い機会やったよね。やっぱり常に高橋さんの存在は意識してるから、改めてじっくり話して刺激をもらいました。

髙橋 ライバルだしね。

澤田 そうだね。そういう関係かな(笑)

水野 社員同士でそう言い合える関係って、なかなかないですよ。後輩からしたら、ちょっと気持ち悪いですけど…(笑)。

ナカチカの未来を作るため、2017年はどんな挑戦を考えていますか?

澤田 水野と俺は、2016年から新業界の開拓と新サービス開発を目的に『ZERO to ONE』プロジェクトとして活動してきたけど、今年は“新しい営業のスタイルを作る”っていうところに焦点を当てていきたい。今はクライアントが明確に持つ課題に対してアイデアを出す“提案型”のスタイルがほとんどでしょ。だけど、最近は“そもそもどうしていいかわからない”っていうクライアントも多くなってきてるから、そういう中長期的な課題に働きかけて解決に導くような、“ソリューション型”の営業を進めていきたいね。

水野 わかりやすく言えばスマホの普及があったりして、エンドユーザー側はどんどん変化していってますもんね。でも、企業側がそれに対応しきれてないっていうのが現状で。

澤田 最初の1年は、とにかく新しいクライアントに営業したり、いろんな展示会に行って新しいサービスの知識を蓄えられたと思うので、ウェブ系のコンテンツしかり、この1年で得たネットワークを活かして、クライアントの中長期的な悩みも解決できるようになりたい。

高橋 俺は組織体制や評価制度などを見直す新しいプロジェクトを立ち上げるつもり。例えば組織だと、1つのチームの中に営業部隊と企画部隊を作りたい。今は部門ごとに別々に仕事してて、クライアントへの思いに温度差を感じる時があるんだよね。でも、それを1つのチームにする事で、営業も企画も、同じ目標、同じ熱量で、クライアントの成果に向けて取り組めるようになるんじゃないかと思う。

澤田 なるほど。で、その新しいプロジェクトにも、水野が入るんでしょ?

高橋 そう。構想はここ2年くらいずっとあって水野くんを口説いてきたんだけど、「今じゃない」って振られ続けて、やっと首を縦に振ってくれたんだよね。



水野 いやいや、別に断ってたつもりはないですよ! 自分が『ZERO~』メンバーとして1年間挑戦をしてきた中で、今度は高橋さんから「一緒にやりたい!」っていう話があって、去年からの活動がこのタイミングでちょうど繋がったっていう感じです。

澤田 両方のプロジェクトに入るっていうのが、変なヤツだよな。

高橋 まぁ、もう水野はうちのプロジェクトがメインだけどね。

澤田 え、ここで取り合い(笑)? っていうか、そもそもなんで水野なの?

高橋 シンプルにノリが合うからかな。新しい事を誰とやるかって思った時、単純に水野くんとだったら面白い事ができそうだなって思った。

澤田 なるほどね。それに水野の営業力と行動力はすごいもんね。街を歩いてて芸能人見つけたら、次の瞬間にもう話しかけてるしな。

水野 それは仕事と関係ないじゃないですか(笑)。

澤田 仕事でも、俺が「ここに電話かけたほうが良いよね」って口に出した瞬間、「じゃ、かけまーす」って、もう目の前で電話してる。俺は考え過ぎて行動が遅れるタイプだから、自分にない部分を補ってくれる存在ではあると思ってるよ。

水野 いやいやいや。十分すぎる言葉に手汗がヤバいっす…。でも、なんだかんだプロジェクトの一番大変な部分はリーダーの2人が担ってくれるわけで、俺はその分身軽なんで、『ZERO~』にも在籍しつつ、高橋さんの目指す方向にも一緒になって着手できたら、なお良くなるんじゃないかなって思います。

澤田 高橋さんのプロジェクトで組織が一体化すれば提案のクオリティも上がるし、俺のプロジェクトで営業のやり方にバリエーションができれば、クライアントにとって今まで誰も提案してくれなかった領域にアプローチできるようになるわけだし。どっちも上手くいけば、会社はものすごく変わるよ!

今後の夢はなんですか?

高橋 俺は、作ったチームがゆくゆくは事業部として独立して、自分のチームの稼ぎは自分たちで分配するっていう、独立採算型の組織にできれば良いなと思ってる。

水野 そうすれば、年収1000万~1500万も夢じゃないですからね!

澤田 でも、それって結構リスクない? 稼ぎを出すために、目の前の数字に囚われて、やるべき事ができなくなったりとか…。

高橋 もちろんリスクはある。でもそればっかり考えても行動できないからね。もともと俺もリスクばかり見ちゃうタイプだったけど、そろそろ40歳だし。ここで勝負したい!

水野 で、いつかは社長やりたいんですよね!?

高橋 アハハ! まぁ…いずれは上に行くけど(笑)。

澤田 俺は企画部を立ち上げて、リーダーになりたいと思う。さっき、高橋さんが営業部隊と企画部隊を同じ熱量にしたいって言ってたのと似てるけど、企画を立てる部署をもっと強くしたいっていう思いがあるんだよね。今って正直、パワーバランスでいったら、“クライアント→営業→企画部隊”みたいな感じやん。でも、やっぱりうちらの商品はアイデアなわけだから、それを生み出す企画をたてる部署がもっと力つけるべきやと思う。良い企画ができれば、営業ともガンガン意見を言い合えたり、営業自体も「ヨッシャー! これを世の中に広めよう」って奴が出てきたりしてさ。

水野 確かに売る側としても、企画部が良いのを持ってきて、絶対価値があると思ってクライアントのとこに行くのと、ひとりで悶々としながら行くのだと、全然プレゼンに込める思いが違いますね。

澤田 誰かがプレゼン行く時も、会社のみんながソワソワしてたり、帰ってきたら「どうやった!?」って集まってきたりとかね。失敗は会社全体で悔しがって、成功は全員でカンパーイ!みたいな。そういうの理想やな~。ドラマの世界みたいな話やけど。

水野 そうっすね~。すっげー理想論ハンパないっすね(笑)! 俺はそれプラス儲かってないとイヤだな~。

澤田 もちろん儲かってるっていう想定での夢よ! でも、会社一体となって喜んだり悔しがったりって、うちみたいな中規模の会社だからこそ、夢見れる事やと思うんよね。

水野 確かにね。それに、こうして入社して10年、15年経ってる俺達みたいなおじさんが夢を持てるって良い事ですよね。今は3人で話してますけど、同じ夢を目指してる仲間が4人、5人って増えていけば良いかもしれないですね。

澤田 今、若手も結構良い人材が揃ってるとおもうよ。

水野 ただ、あいつらが俺らみたいになるには、もうちょっと自分達が目の上のたんこぶにならないと。

髙橋 つまり、まだまだゆずらねー!って事ね。

INTERVIEW