ナカチカ株式会社

CROSS TALK

アイデアをカタチにする。それが私たちのやりがい。

柴田 × 紺野 × 関根
SHIBATA X KONNO X SEKINE

京都支店の若きエース、柴田。仙台営業所の猛きビジネスウーマン、紺野。そして営業の後方支援を一手に担う王佐の才、東京本社の関根。創業100周年を迎えようとするナカチカの次世代を間違いなく担うであろう若人3人に“働くとは何か”、“やりがいとは何か”、を赤裸々な価値観で語り合っていただいた。入社当初は決して、特別ではなかった彼、彼女ら。そして今となっては各々の分野で立派な、スぺシャリストとなった彼、彼女。そんな3人の「今」を感じていただきたい。

ナカチカに入社をした決め手は何ですか?

関根 私は編集や広告で探してて、業種のところに営業以外で“クリエイティブプランナー“って書いてあったから、気になって秋葉原の説明会に行ったんですよね。そしたら、ほぼ営業の話で思ってた感じと違ったけど、社長や社員さんの話がすごく面白くて、受けてみようって。あと、部屋の後ろに社員の人がずら~っていっぱいいて、雑談してたんですよ。

紺野 え、説明会中に?

柴田 最悪やん。

関根 いや、新卒が席につくまでの間です(笑)。ずーっとみんなしゃべってて、それまで説明会を受けてた他の会社と雰囲気が違って、なんか楽しい会社だなって。

紺野 私も説明会で、社員の人が楽しそうに仕事してる会社だなって感じた。それに、面接が会話みたいだったんだよね。私がやりたい事を話したら、「じゃあ、こうやってみたらいいんじゃないか」とか。就職活動の面接なのに、入社後にするような話までできて、“あ、ここは自分がやりたいことをやるチャンスをくれる会社だな”って思えた。

柴田 しっかりした志望動機やね~。俺は何か作る仕事がしたくて、地元の岡山で広告会社の説明会に行ったら、自分の家でも流れてるようなCMを作ってたりして、めっちゃカッコいい!ってなったんよね。それで、広告に絞って探してたらナカチカを見つけたっていう…。

紺野 うちの会社、テレビの広告はやってないけどね。

柴田 そうそう(笑)。それは入る時に思ったけど、でもなんか自由で面白そうな会社やなって思って決めた。あとは東京で働きたかったから本社が東京っていうのも魅力やったね。そして京都で面接があるって知って、岡山からも近いしラッキーと思って受けに行ったら、まさかの京都採用やったというオチです…。

紺野 アハハハハ! そんな勘違いある!?

柴田 でも、今は京都好きやから全然いいけどな。

入社前と入社後の印象は変わりましたか?

紺野 私は変わらなかったですね。営業になったら自分で新規のお客さん先を作りたいと思ってたけど、それを先輩に話したら準備も手伝ってくれて、結果実現することができたから。1年目の8月とかで新規営業やりたいなんて、普通なら“新人が生意気な事言って”ってなってもおかしくないですからね。当時、柴田さんには超反対されましたけどね(笑)。

柴田 え、そうやった!? それはよくないわ~(笑)。でも、結局、仕事取ってきちゃってね。おかげで京都は大騒ぎですよ。「柴田は何してんねん!」みたいなプレッシャーで、もう完全に立場がなくなりました、はい。

紺野 いやいや、同じ営業で年が近い先輩はいないので、結構頼りにしてましたよ。資料もらったりとか。

関根 私は説明会の時に、「企画を思いついたら業種関係なく行動に起こす!」みたいな話を聞いて面白そうだなって思って、そのイメージは入ってからも変わらないですね。面接の時に絵が得意って話をしたら、入ってすぐクライアントのオリジナルキャラクターを考えるっていう案件でイラストを描いて提案させてもらえたりもして。それから、今は毎月1週間だけ通常業務をストップしてデザインの研修もさせてもらってます。

柴田 関根さんの絵、上手くなったって評判だよ! そうやって、社員のやりたいことを、会社が応援してくれて、投資してくれてるっていうのは、すごい事だよな~。俺も別にギャップはないなぁ。あるとするなら…もっと自分がいっぱいアイデアとか企画をガンガン出してると思ってたことぐらい? 会社に対してじゃなく、俺のアイデアって全然金にならんなっていう、自分に対するギャップはあったかもな。

紺野 意外とマジメですね。

柴田 俺、結構マジメよ。長男やしな!

仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

紺野 やっぱりクライアントの商品が売れた時かな。もちろん、自分が持って行ったプランが採用になってもうれしいけど、最終的に結果がイマイチだったらねぇ。

柴田 たまにさ、いいアイデアがポーンって思いつく時ない? “これ、ちょっとおもろいやんけ!”みたいな。そういう時はもう、プリントアウトして家でもう一回読も~♪ぐらいなテンションになる。

紺野&関根 アハハハハ!

柴田 電車の中で、となりの人に「見て!見て!見て!」みたいな。

関根 え、見せるんですか??

柴田 いや、やるわけないやん! 面白すぎて、パクられるし。

紺野 誰もパクらないし(笑)。

柴田 とにかく、そこがまず“ヨッシャー!”って思えるステップ1よね。それで自分が面白いと思った事を、クライアントも面白いって言ってくてたらステップ2。で、最終的にそれが現場でも評判になり売れる、っていうステップ3まで行けたら最高! なかなかないですけどね…。


紺野 だいたいステップ2までだよね。

柴田 しかもさ、“これイケるー!”って盛り上がったモノって、ほぼ売れない!

紺野 そう、全然売れないの! クライアントの担当者と「これで行こう! 絶対売れるね」って決まって、実際フタを開けてみたら、「いやー今回は全然人が来なくて売れなかったよ」っていう。そういう時は、すっごいしんどい…。

柴田 なんか申し訳なくなるよね。せっかく時間をかけてもらって頑張って、うちにお金も頂いてて。関根さんは営業じゃないからまた違うと思うけど、しんどい事ない? 常に時間に追われてて、なかなかツラい部署じゃないっすか。

関根 うん、もうなんか砂金探しの領域になってきますよね。無限の砂粒の中から金のかけらを見つけ出すみたいな。

柴田 なかなか商品のアイデアも出尽くしてるもんな。

関根 条件に合うものが思いつけば楽しいですけど、やっぱり全然思いつかない時、黙々とパソコンで検索ページめくってる時あります。“無添加 スペース 箱入り”みたいな(笑)。

柴田 アイデアが出ない時って、本当にツラいよなぁ。俺、じっとしてられないから、事務所のあるビルの1階から7階の階段をずっと上ったり下りたりしてるもん。そうすると息切れて、ハァー疲れたぁ~って肩の力が抜けんねん。

紺野 私は自分でどうしてもダメだってなったら、先輩に助けてもらっちゃう。「5分だけ時間下さい」って言って、1時間みたいな(笑)。

関根 まぁ、考えるのは大変だけど、結局はクライアントから「あの企画、おかげで盛り上がったよ」って言われたら、それでやりがいは感じますけどね。逆に、結果がダメだったパターンでも、じゃあこのクライアントの場合は、こうしたほうがいいかなって次につなげる事ができれば、私はいいですけどね。クライアントの特性が分かっていって、面白いというか。

柴田 なるほどね。すげーカッコいいね。僕もそういう風になりたい。失敗しても面白いって思える頭には、どうやったらなれるの?

関根 …とは言いながらも、すごいへこみますよ。でも、寝たら治るかな…(笑)。結局、逃げらんないじゃないですか。次の依頼はまたすぐ来るし。だから、結果が出るかは分かんないけど、なんとか突破口見つけるしかないですよね。

紺野 何が難しいって、結局、私達が営業してるのって決まったモノじゃないからだよね。でも、だからこそ自分の考えた事が、どんな事でも認められれば形になっていくし、1回1回同じ商品や企画はないっていうのが、面白いんだと思う。

柴田 決まったモノがないっていうのは、アイデアでなんとかしなきゃなんないって事やもんな。日々、アイデアを考えるのはしんどいけど、お客さんの課題を、自分たちの“アイデア”で解決してるっていうことが、やりがいなのかもね。

紺野&関根 うん、本当にその通りだと思う!

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